2013年 11月 15日
イエシゴトVol.18 新ショウガで甘酢漬けとショウガパウダー作り&干しショウガの効用
メンバー限定無印週間も始まってますね。
ま、私は今回見送る予定ですが。
コメントのお返事はゆっくりさせて頂きます^^
先に、引きこもり日曜日の「家しごと」をお送りする第四弾。
新ショウガの甘酢漬けを作りました。
あらためてショウガの効用も調べてみたり。
日曜日は大忙しだったんだな―、私。
根ショウガ収穫時期で、新ショウガが出回っていました。
通常新ショウガの旬は夏だと言われているのになぜ?と思ったのですが
新ショウガの収穫には2種類あるそうです。
初夏のころに出回るものはハウス促成栽培されたもので、露地物の本来の旬は10〜11月なのだとか。
露地物の方がお日様浴びている気がするなー。
初夏に出回る白い新ショウガと、秋に出回る根ショウガにする前の新ショウガ。
よく見かける茶色い根ショウガは、収穫してから一定の環境で寝かせて根ショウガにするそうです。
そうするとあの独特の辛味がでるのかな。
春に路地植えで育ったショウガの収穫は今が旬。
そして立派に新ショウガ。
甘酢漬けもなくなってきたので、それなら漬けましょうってことで。
手順
1)保存瓶を鍋でゆでて熱湯消毒。取り出して乾かしておく。
2)酢三温糖をボールに用意。(★)
3)お湯を沸かす。
4)割りばしで皮をこそげ落とした新ショウガをスライサーでスライス。
5)新ショウガを沸騰したお湯に入れて、30~40秒茹でる。
茹でた後の茹で汁は取っておきスープに。
6)ザルにあけて熱いうちに(1)の中に入れる。
記事が前後していますが、この時の茹で汁がスープストックの素になっています^m^
(★)素早く酢につけると、ショウガがほんのりピンクに変わります。
本来は何もしなくてもピンクになりますが、今回はこの時の皮も入れました。→★
りんご酢?(笑)少し色の濃い甘酢になりました。
残った甘酢は、寿司酢代りに使えないかな?ということで、別保存。
干しショウガのレシピを探していて、ショウガの効用に
生のままは「解熱作用」、干したものは「寒冷腹痛を止める」「中を温める」とありました。
詳しくはココ→★
「えぇ~~~干した方がいいんじゃないっ」←YUKA心の叫び
知らなかったのです^^;
ショウガ好きなのですが、効用としては干したものが使いたい。
というか、冬に「生」はダメなんじゃないか?
干しもの嵌まり中の私的にはタイムリー♪
ただ、こういうものって広げて干すのに
私の買った吊るすカゴでは容量が小さ過ぎて向かない。。。
100均で買うかーと思っていたんですが
いつもの八百屋さんでその話をしたら、大きくて平らなザルを2個も貸してくれました。
「今使ってないからいいよー」って。キャー下町人情だわ。
1週間だけお借りしたので、他のものも干しちゃおう。
便利だったら1個買おう。(100均で)
ってことで、新ショウガをつま切り用スライサーで細かい千切りに。
地味にコツコツ大量に順次干してます(笑)
地味干し中。
調べる過程で「ウルトラ蒸しショウガ」というのもありましたが(知らなかった)
蒸すのがちょっと面倒で(笑)今回は乾燥のみ。
で、これをどうするかというと、完全ドライにしてミルサ―で粉末にする予定♪
※摂取量は過剰に摂取すると、消化器を痛める恐れがあるそうなので1日1~3gまでだそうです。
自家製インスタントショウガスープもできちゃうぞ♪
ほくほく(。•ㅅ•。)
……と、記事を作り置きしてUPする前に出来た(笑)
そりゃ、日曜記事だものねー。
ジンジャ―パウダー
ただし。
あの量でこれだけ?って量(苦笑)小瓶(高さ5㎝)にこれだけですよー。
細かくスライスするのが早く乾燥させて仕上げるコツですかね~。
で、思う。
ニンジンパウダーも作れそうじゃない?
手間かかるけど(笑)
この量で冬は越せない。
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足りないからもっと干そうかなー。